しみを減らす対策
完全に消えないからこそ"今より濃くしない"を目標に!
"しみ"を濃くしない、増やさないことが大切
一度できてしまった"しみ"は、残念ながら消すことはできません。だからといってなにもしないのでいると、薄かったしみも次第に濃くなってしまいます。今よりも濃くしないことを目標にケアしましょう。
外出するときには紫外線を防ぎ、スキンケアに美白化粧品を取り入れて、メラニンの生成を抑えることが重要です。 また、"しみ"は皮膚の新陳代謝が崩れるとできやすくなるので、早寝早起きをするなど、生活リズムを整えて新陳代謝をうながすように。これらのケアは"しみ"の予防にもつながります。
レーザーや光治療、ケミカルピーリングも
皮膚科では、肝斑(かんぱん)に効果のあるのみ薬や、ハイドロキノンやレチノイン酸などの美白成分を含むぬり薬を使って"しみ"を薄くします。これらを含む化粧品が市販されていますが、間違った使い方をすると皮膚トラブルを招くこともありますので十分テストをしてから使ってくださいね。
また、"しみ"は自然には消えませんが、ケミカルピーリングや光治療、レーザー治療などの新しい美容技術を用いれば消えるものもあります。メリット、デメリットをよく検討してから受けましょう。
"しみ"を濃くしない、増やさないセルフケア
1年を通じて、朝には必ず日焼け止めをぬって、紫外線から皮膚を守りましょう。紫外線の強い時期は、帽子や日傘などもいっしょに使ってくださいね。
美白成分を含む化粧品を使いましょう。また、食事やサプリメントからビタミンCをとることで、からだの内側からメラニンの生成を抑えることができます。
〈化粧品のおもな美白成分〉
★ビタミンC誘導体
壊れやすいビタミンCを安定化させた成分で、メラニンの生成にかかわるチロシナーゼという酵素の働きを抑えます。
★ルシノール
チロシナーゼの働きを抑える効果が高く、メラニンをできにくくします。肌への浸透率が高く、細胞に対する害が少ないのが特徴です。
そのほか
アルブチン、コウジ酸、プラセンタエキス、エラグ酸、ハイドロキシン、フラーレン など
規則正しい生活を送り、栄養のバランスのとれた食事をとり、運転をしたり、きちんとお風呂に入ったりして、血液の流れをよくしてください。皮膚の新陳代謝が高まります。